K.N.F情報

2023.07.27 K.N.F 視察会へ行ってきました!

令和5年7月27日.28日、K.N.F視察会へ、参加者7名で行ってきました。
商いづくり部企画!視察会第2弾です!
前回は岩手県内(一関)でした。今回は!なんと青森県八戸市へ!
今回は参加者の方々より代表してコメント頂きました。

●株式会社カネク醸造さま
クラフトビールがまだ流行る前、八戸にもクラフトビール 文化を作りたいと考えた前社長。廃止された給食センターを買い取り、1から醸造所を立ち上げます。今は息子さんが社長を引き受けて、クラフトビール文化を発展させています。
伝統的なドイツの工法だけではなく、工夫次第で特徴的な味を出せるアメリカの工法も取り入れて開発中。最高の一杯を届けるため、アメリカのブルワリーを社員全員で巡り、新しい作り方を学んだことが大きかったと言います。
この日は週末のイベント出店に向け、屋台の開発中。ビアホールの味を届けたいと、なんと空冷式ビアサーバーを作成!お客様が飲むところまで全力を尽くす。まさにクラフトマンシップを感じる醸造所でした。
そんなこだわりが詰まった一杯は、その日の夜の懇親会でも堪能。青森に行った際、是非味わって頂きたいビールです🍻 参加者:工藤 暁

カネク醸造様HP


●有限会社ハード工業さま
先に訪問したカネク醸造様を手掛ける一方
八戸北インター工業団地に立地するハード工業は、溶射・硬化肉盛をコア技術とする50名ほどの修理メーカー。
山形社長、清川工場長は、いずれも40歳前後で、現場にも若者の姿が多く見られました。
青森県という本州最北端の立地にも関わらず、「修理は北へ!」をキャッチフレーズに九州・中国地方も含めた全国から仕事を受注。
主要取引先は、北上市にもある三菱製紙など。プラント部品修理の受注が多く、岩手県内では多くない長尺旋盤(6mまで対応)などの大型加工機・クレーン、溶射が印象的でした。
多様な加工機械を用いて、ワンストップ短納期、無い物は創る、顧客に対し付加価値をつけた提案をできるのが強みとのこと。
進捗管理は、デジタルで見える化されていました。
隣接する敷地に新工場建設を予定しており、更なる成長が期待される地元八戸に根付いた企業です。
山形社長、清川工場長には、懇親会にも参加いただき熱い想いを聞かせていただきました。
ありがとうございました。 参加者:坂井 大志

ハード工業様HP


●旭光通信システム(株)さま

鉄道や道路等の情報通信装置や機器を独自技術で開発・製造している企業さまです。(塗装以外は内製化されているとか。)
駅にある案内板や高速道路に設置されている非常用電話、ETCインターホーンなどこれまで目にしたことのある製品の開発、製造現場を間近に見させて頂きました。
また、秋山所長から社内で取り組んでいる敷地内での野菜作りの話や社内間での本人意思を尊重した柔軟な異動の取り組みなど、離職率の低さに納得する環境づくりの話も聞くことができました。
今年5月に新設された、第二工場内も見させて頂き、
外観・内観のスタイリッシュさに一同驚嘆!工場内は、作業の効率や働きやすさがとことん追求された環境になっていました。(所長が全国約50社を視察して作ったとのこと!)
「お客様から感動をもらえる会社にしたい」と秋山所長がおっしゃっていた言葉も印象的で、会社のキャッチフレーズが、「道なりに、路なりに、未知に向かって。」
なだけにその旅路はこれからも続いていくのだろうなあと思いました。 参加者:早川 千春
旭光通信システム(株)様HP


●(株)サンライズエンジニアリングさま
本社工場を川村課長にご案内して頂きました。
「どこでも誰にでもできる仕事もするが、どこでも誰にでもできない仕事もする工場」
が企業理念ということをお聞きしていた通り、社員様一人一人が熟練した技術で作業されていました。
プレス金型の設計から制作、精密部品加工などを行う為の数多くの設備に圧倒されましたし、製品の技術に感動しました。
本社工場の敷地内に併設してある、アウトドアブランドのPhoenixrise(フェニックスライズ)様のショップも拝見(買い物)させていただきました。
フェニックスライズ様はサンライズエンジニアリング様の社長さまが2020年に立ち上げたアウトドアブランドで、金型製造で培った技術による精度の高いキャンプギアが沢山あるショップでした。
実は私はキャンプがとても好きで、数多くのキャンプギアを拝見でき一人胸を躍らせていました。
どのギアもキャンパー目線の使い勝手の良さを考えられており、なおかつ「カッコ良さ」が引き立っていました。
しっかりとお目当てのギアを購入させていただきましたが、一つ品切れ中のギアを買えず無念です。(次回必ず購入します)
今回は社長の赤坂様とは日程の都合上お会いできませんでしたが、是非一度
薪ストーブ「不死鳥」に薪をくべながら仕事の話、キャンプ話を沢山聞かせていただきたいと思いました。
この度は会社訪問させていただき本当にありがとうございました。参加者:菊池 勇人
(株)サンライズエンジニアリング様HP

フェニックスライズ様HP

2023年07月27日

2023.07.27 K.N.F視察会の様子

令和5年7月27日、28日に、青森県八戸市へ視察会へ行ってきました!
視察の様子をご覧ください。

視察させて頂いた企業様、大変ありがとうございました!
1.株式会社カネク醸造様
2.有限会社ハード工業様
3.旭光通信システム株式会社様
4.株式会社サンライズエンジニアリング様

<カネク醸造様>












<ハード工業様>












<旭光通信システム様>
























<サンライズエンジニアリング様>
















2023年07月27日

2023.03.24 第5回K.N.F未来塾を開催しました

 令和5年3月24日(金)、K.N.F未来塾第5回が開催されました。
今回は、(株)Badass代表取締役の田中裕也氏に講師を依頼し、デジタルトランスフォーメーション(DX)について、ご講義いただきました。

 DXとは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することを言います。

今回の講座では、会社が向上していくためには、会社の方針を明確にし、
① 業務や組織をいかに改善していくか
② 社員ひとりひとりが「会社がなぜ存在するのか」を理解する
③ 会社の進みたい方向への戦略を練る
これらを社員が意識し、上層部と従業員間でコミュニケーションを大切にすることが重要だと教わりました。

ICTを活用するうえで、何をするにもデジタル人材(機能を扱えて、思考錯誤ができる人材)が必要であり、また、業者に依頼してデジタル化を進める場合も、会社をどうしたいかを正確に説明しないと、導入しても納得のいくものが得られない場合が多いと仰っていました。

 良い会社とうまく進まない会社にはそれぞれ共通点があり、良い会社は上司と部下のコミュニケーションが良好であるからこそ問題点を解決していこうと目的を明確化でき、目標立てることが可能とのこと。
進まない会社は、上司に相談できない、上司の考えが部下に理解されない等で、お互いの意思疎通ができていないことを学びました。

DXとは、「デジタル人材」の存在が不可欠であり、それを扱う人材の教育と社内のコミュニケーションが重要とのこと。この2点が欠けていては、DXは実現できないと理解しました。






















2023年03月24日

2023.03.16 K.N.F 第7回役員会の開催

令和5年3月16日(木)に、K.N.F第7回役員会が行われました。
今回は2月の役員会に引き続き、来年度へ向けての事業計画や予算(案)について話し合われました。
コロナ禍で活動が少なかった前年度までに比べ、今年度は役員の交替や3部会の活動が活発となり、座談会・未来塾やモノヅクリンクネット総会in北上等、とても内容の濃い1年でした!
来年度はさらに活気のある事業を進めていこうと、様々な意見が出されました。
K.N.Fをより良くしていこう!という役員の方々の熱意を毎回感じます。

そして、重点的に話し合われたのが、総会の日時、講演会の内容、3部会事業についてです。総会後のイベントでは、講演会を盛大に開催!
K.N.Fの活動についても副代表からそれぞれ3部会の事業報告、活動紹介をする予定です。

K.N.Fの事業を令和5年度も活発に進めていくために、役員会では来年度に向けての準備が着々と進んでおります!!
                         投稿担当:髙橋






















2023年03月16日

2023.02.24 第4回K.N.F未来塾を開催しました

令和5年2月24日(金)、K.N.F未来塾第4回が開催されました。
 今回は、「これで分かる!決算書の見方」~是非知ってほしい財務分析の話~と題し、ソニー生命保険(株)のライフプランナーの髙橋様・斉藤様に講師をお願いし、金融のプロによる決算書・財務諸表についてご説明いただきました。

会社経営を見るには3つあり、
1. 売上
2. 利益
3. 現金
のうち、どれが最も大事かという質問から始まり、参加者のほとんどが「売上」が一番との回答でしたが正しくは「現金」との答えでした。会社は赤字でも潰れないが『現金』が底をついたら倒産するとの言葉に皆、納得の様子でした。
 そのことを前提としたうえで、損益計算書・貸借対照表について学ぶこととなりました。

 講師の説明を聞きながら、自分が会社を作ったらどうなるかをシミュレーションし、実際に決算書を作成するという実践型で学ぶこととなりました。

 なお、今回のセミナーではキャッシュフロー計算書について特に詳しく解説いただき、
その中で一番大事なポイントは『お金はウソをつかない』ことだそうです。
金融のプロの目から見ると、3期分決算書の推移を見れば、その会社がどういう状況にあるのか分析可能であり、表面ではなく実態ですぐに判断できると話されていました。

 経営者にとって、自身の会社の状況を理解していることが一番に求められ、金融機関に対する時は「自分の状態を把握したうえで『いかに交渉をしないといけないのか』を理解していなければ」交渉を有利に進められないと仰っていました。

 参加者からは、これまで財務諸表(損益計算書・貸借対照表)は、なんとなく理解しているようで曖昧な部分が多かったが、今回のセミナーで着目点はどこか、分析はどうするのかを学ぶことができ、腑に落ちたとの意見が寄せられました。

                        投稿担当:髙橋






















2023年02月24日

2023.02.20 K.N.F 第6回役員会の開催

令和5年2月20日(月)、K.N.F第6回三役会・役員会が開催されました。
今回は、今年度事業のまとめ・収支決算見込の確認、来年度へ向けての事業計画・予算等について話し合いました。

K.N.Fは令和4年度より、 碓井浩太郎代表の下、新たに3部会を立ち上げ副代表3名を中心に事業を進めています。
・担い手づくり部(経営環境の変化に対応すべく、次世代のリーダーを養成する事業を行う)
・商いづくり部(会員企業が交流を深め、ビジネスチャンスが広がるよう事業を行う)
・仲間づくり部(会員同士や市内工業団体、異業種・他地域との交流の場を設け、学び・気づきの機会を創出する)

 代表の寸評からは、座談会や視察会・若手育成の未来塾など、新たな活動を始めた年だったが全行事が活気のあるもので良かったとのこと。
 また、令和4年10月に開催されたモノヅクリンクネット総会in北上では、全国のものづくり企業ネットワーク団体との交流会が大盛況だったこと、たくさんの関係者のご協力のもと成功裡に終了したことなど、とても良い事業内容であったと振り返っていました。

 3部会の代表からは、新体制でのスタート年でありながら、どの部会活動も活気があり、活動を通じ多方面と交流が出来て良かった、また、それが新しい出会いとなりチャンスを生み出すことにつながったと、それぞれの事業を振り返っていました。

 今後の課題として、もっと会員同士の情報共有や意見交換の場の提供、K.N.Fの事業周知を強化していく必要があるとの意見が出ていました。

事業内容検討や情報発信等、どのようにしていけば改善できるかを検討し、3部会内のチームワーク強化を継続し連携していこうと確認しあいました。


                            投稿担当:髙橋





















2023年02月20日

2023.02.15 視察会へ行ってきました!

令和5年2月15日(水)、K.N.F商いづくり部の事業として、企業視察会(見学)へ参加者9名で行ってきました!
今回の訪問先は以下です。
1.一関工業高等専門学校
2.第16回企業情報交換会 in いちのせき
3.(株)村上商会(モディ) 

【一関工業高等専門学校さま】
5年制という通常の高等学校より2年長い期間の中で様々な分野のスペシャリスト育成を目指している施設を見学させて頂きました。
今回はその中でも『機械加工』分野を技術職員 伊東和宏さま、佐藤美幸さまにご案内を頂き、学校と地域との交流についてを産学官連携コーディネーターの早川さまにご説明頂きました。
2年前に機械加工の実習等を改装され、キレイで整理整頓された環境で実習をされていました。中でも興味を引いたのは溶接作業のシュミレーター設備でした。
危険で嫌われがちな作業を今風のVR技術を駆使したシュミレーターで経験させることで作業への抵抗感を軽減させるのは新たな取組と感じました。
鍛造実習の中で自ら金属を熱し、叩き、成形をしてポンチを製作させるなど、古くから
伝わる技法の実習も行っており、新しい技術を取入れながら昔ながらの技術も教え込むとても興味深い学校でした。
当日見学参加頂いた9名の内、3名がOBということもあり、終始『今と昔』の比較も交えながら貴重な意見交換もさせて頂きました。

【第16回企業情報交換会inいちのせき】
県南の企業様を中心に73社出展。
各社、自社新技術のお披露目をしたり、現在取り組んでいる製品を展示したりと様々な情報を得られるよい場でした。
午前中に視察した一関高専のレーシングチームも出店しており、そのレーシングチームを支えているのがなんとこの後見学の村上商会さま。
今回の視察会がつながった瞬間でした!!
我らがKNF会員ではいわてDEセンターさま、東北ウエノさまが出店されていました。

【株式会社 村上商会さま】
航空機や車の分野で特別車両とされる各企業からの要望で作る
『オリジナルモデル』をデザインから製作まで手掛けていらっしゃいます。
今回は車部門を手掛ける、アドバンス事業部を見学させて頂きました。
今回ご案内頂いたのはアドバンス事業部 ゼネラルマネージャーの星宮祐樹さま。
身近なところでは東京モーターショー等へ出店される車のデザインから製作までを数多く手掛けており、社内にあるショールームには夢と希望があふれた乗り物が置かれていました。
(写真でお見せできないのが残念です・・・)
ほとんどの車両がワンオフと言われる世界に一台しかない車を作る作業の為、
ショールームとは一転、製作現場は人の手がとても重要視されている工場でした。
もちろん3Dプリンタ等の近代機械も使いながらの製作ですが、当初思っていたよりも
人で行われる作業が多く、『技術は人』という雰囲気が漂っていました。
今回参加できなかった方でも、別途お問合せ頂ければ見学可能ですとのお言葉も頂いてきました。

K.N.Fでは今後もこのような視察会を毎年企画します。
会員の皆様、感動や発見の多い視察会に、ぜひ来年は参加してみてはいかがでしょうか。

                    商いづくり部 武藤工業(株) 千葉











































2023年02月15日

2023.01.27 第3回K.N.F未来塾を開催しました

 令和5年1月27日(金)、K.N.F未来塾第3回が開催されました。
今回は、(株)フロムゼロの登内芳也様に「私学流マーケティングの考え方」と題し、ご自身の経験や失敗から学んだこと、尊敬する偉人の実践した実話を交え、わかりやすくご講演いただきました。

 マーケティングとは、「商品やサービスが売れる仕組みをつくること」とされています。
登内様によれば「私学流マーケティング」とは、仕組みを作ることはもちろんのことですが、売れる商品は「売れる仕掛けを作る」からこそ売れるのであり、需要が少ない商品の売上向上を目指すには『商品が必要となる状況を作るための仕組み作り』が必要とのこと。
 売りたい相手が誰なのか、そのターゲットにいかにアピールできるかが大切で、
競合商品と比較し、優位性を明確化することが必要であり、「顧客欲求を満たすために企業が行う活動」それがマーケティングと仰っていました。

 登内様が常に心に置いている言葉が『かくあるべき姿』です。その意味するところは、
①現状にとらわれず、夢・理想の姿を描くこと
②夢を達成するためには何が不足で、解決のために必要なことを導き出すこと
③解決のための方法について学ぶこと
④夢にたどり着くため不断の努力を積み重ねること
が重要と仰っていました。

 マイナス面に対して能動的に取組むことで隠れていた、たくさんヒントが見えてくると、実体験を交え話しておりました。

 講演を聞いての感想ですが、マーケティングは仕掛けが大事であり『仕掛けを企画』することを学びました。そのためには企画に係る問題、課題をどの方法・手段で解決するかが重要と理解できました。

 講演終了後、受講生から「現状、眼前の事象に対処するだけで精いっぱいだが、
今後は『かくあるべき姿』を意識し、取り組んでいきたい」との前向きな意見もいただき、マーケティングに対する理解の他、登内様の深い考えにも感銘できた良い機会となりました。

                            投稿担当:髙橋




















2023年01月27日

2023.01.19 第2回K.N.F情報交換座談会を開催しました

令和5年1月19日(木)に、第2回K.N.F情報交換座談会が、北上市産業支援センター研修会議室ABにて開催されました。

今回の座談会では、K.N.F前代表の小原建設(株) 代表取締役社長の小原学様より「建設業界の2023年ICT活用について」と題し実践している取り組み等についてご講演頂きました。ICT活用により、売上高・技術力とも岩手県内のトップランナ-と称されています。

なぜ、小原建設がIT化の遅れている建設業でICTを施工に活かそうとしたのか。
そのきっかけは、K.N.Fの存在大きく、仲間との交流があったからこそ、変化に対応しなければと気づいたそうです。
これからの建設業には三次元CAD、ドローンの活用、ICTなどがマストになる!!!と。

2010年から毎年、IT化、設備投資をし、併せて最新の技術も取入れ、省力化を実践してきた。そして、ICT建機も導入し、経験や勘に頼らず操作可能な建設機械導入で、経験不足の若手でもベテランと同等の施工が可能となったそう。それが若手社員の自信にもなっていると仰っていました。

会社の2/3以上が若手社員の小原建設(株)。若手社員のモチベーションを上げるためは福利厚生等はもちろん、最新ICT活用で仕事へのモチベーション向上を図っているとのこと。
それにより、会社全体が成長していくのだと仰っていました。

人材不足対応するため、5年前からPR動画を作成し若い世代に訴求する取組をしています。その際、動画作成での大事なポイントは、

・どのようなキーワードを入れ
・どのようにすれば学生さん達の心に届くのか。
・どんなストーリー展開を作っていくのか
であり、特に注力しているそうです。

今回の講話は、最新技術導入の効率化、それによるものづくりの大切さであり、
『建設業』とは、建物・道路を作るだけでなく『街を作っていく整備士』であることを熱弁されていました。

小原社長の情熱に触れ、また、小原社長の社員とその家族への情に心を打たれた、素晴らしい内容でした。

講演終了後は、ディスカッション形式で情報交換座談会を行い、現在悩んでいること、取り組んでいること等について自由闊達に意見交換しました。

寄せられた話題は、「人材不足が深刻」「燃料価格の高騰」などであり、その他、「ソフトウエア関連も毎年値上がりし費用がかさむ」なども話題に上りました。また、各種費用高騰に対処する取引先との交渉術を議論したグループもありました。

普段知らない業界では、この様な問題に直面しているのだと今回改めて気づくこととなりました。このように、様々な年代、業種等が一堂に会した意見交換は、様々な角度からの捉え方、業界の知見に触れる良い機会でした。

毎回感じることですが、今回の座談会もとても勉強になり有意義な時間となりました。



















2023年01月19日

2022.12.23 未来塾 第2回 開催しました

 令和4年12月23日(金)、担い手づくり部主催の「未来塾」第2回目が開催されました。

今回のテーマは「外国人雇用」について。

 今回は、「人材から人財へ」と題し、K.N.Fの幹事でもある
(株)バンブーコネクト代表取締役 髙橋範行氏より、外国人活用の現状と取組むべきことについて実例を
交え講義していただき、現在の外国人雇用におけるメリット・デメリットそして重要となりうるポイントをお話しいただきました。

 髙橋氏がなぜ、現在の会社を起業することになったか。それは、ご自身が前職で、今後外国人労働者が絶対に必要になる!!と必要性を感じ、外国人雇用に関して深く掘下げたのがきっかけです。
 その内容について理解を深めるうち、受入れるためには「日本人と外国人との共生」が大切で、絶対必要と感じたからとのこと。
それが、現在の会社を立ち上げる動機に繋がったそうです。

 髙橋氏は、今後、外国人を活用していくうえで、我々日本人がやらなくてはならない、考えるべきことは何かということについて想いを述べました。
 制度を学び理解することは基本必要ですが、髙橋氏が一番伝えたいことは、
日本人が「外国人を受け入れるための考え方・スタンスを学んで自分たちなりに何ができるか考えてほしい」とのこと。

 外国人に日本の習慣、日本人の考えなどを伝え理解してもらうことも大切ですが、受け入れ側の日本企業側も外国人の習慣、宗教、母国の特徴を理解してあげ、共生できる職場環境と地域社会環境を創っていくことが大切と理解させられました。

 毎回、講義終了後、参加者同士でディスカッションする未来塾。
話すことによって自分とは違った問題点や考えを共有できるので、とても良い交流の場となっています。

 次回の第3回「私学流マーケティングの考え方」は、1月27日(金)に開催予定です。
 今から楽しみです。

                             掲載担当:髙橋

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月23日

2022.12.20 情報交換 座談会 第2回 開催決定

令和5年1月19日(木)にK.N.F 「商いづくり部 情報交換座談会 第2弾!」を開催します!

今年度よりK.N.Fでは3部会の活動をスタートさせ、
「商いづくり部」では、2回目の座談会の開催です。
場所は、北上市産業支援センター研修会議室にて、参加費は無料です。

令和4年9月に行われた第1回目は、3グループに分かれ各々が感じている現在の情勢や悩み、不安等を自由に話し合いました。とても和気あいあいの雰囲気の中、活発な意見が出された良い会となりました。
 
今回の座談会では、さらに、K.N.Fで10年間代表を務めて下さった前代表、(株)小原建設 代表取締役 小原学様より、「建設業界の2023年」と題し、建設業界の状況をご講演いただきます。

定員は20名ですので、参加希望の方やご興味をお持ちの方はお早めにお申込み願います。
皆様のご参加、お待ち申し上げます。
なお、座談会終了後、新年会を予定しております。
情報交換の場となるこの良い機会に交流を深め、K.N.Fを盛り上げていきましょう!

                座談会担当: K.N.F副代表 商いづくり部  千葉 繁樹


→ご案内チラシはこちら

→フォームからのお申込みはこちら

2022年12月20日

2022.12.15 未来塾 第2回 開催迫る

 12月23日(木)に令和4年K.N.F 担い手づくり部『未来塾』第2回目を開催します。

 今回は、「人材から人財へ」と題し、
(株)バンブーコネクトの代表取締役 髙橋範行氏より、
外国人活用の現状と取組むべきことについて実例を交え講義していただきます。

 先日、北上市主催、北上市産業支援センター共催の、
「外国人の雇用を考えるセミナー」を開催しました。髙橋氏にもパネリストとしてご参加いただき貴重な意見を述べていただきました。今回、『K.N.F未来塾』では、講師として外国人に接するにあたり基礎知識を解説いただく予定です。

 現在、慢性的な人材不足により外国人技能実習生、特定技能者に頼る企業も増加傾向にあります。同じ日本国内でも、都道府県や地域の違いで、習慣、言葉方言、人間性も異なります。外国人にとって国が違えばなおさら文化や食べ物、宗教など違うのは当然ですので、我々受入側が十分に配慮する必要があります。

 外国人の方々の不安等を察知し、如何に取り除いてあげるか、受け入れる側の態勢を整えるのかが重要なポイントとも言えるでしょう。
 髙橋氏には、特定技能者を扱う登録支援機関というプロの視点で詳しく説明していただく予定です。国内外に視野を広げる良い機会となれば幸いです。


                           掲載担当:髙橋

2022年12月15日

2022.11.24 K.N.F 『未来塾』 スタート!

 令和4年11月24日(木)K.N.F 担い手づくり部主催の『未来塾』第1回が開催されました。

 今年度、K.N.Fでは「担い手づくり部」「商いづくり部」「仲間づくり部」が組織され、
9月には商いづくり部「座談会」が開催されました。

いよいよ、担い手づくり部の『未来塾』がスタートです!!
令和4年11月から令和5年3月までの全5回コース。受講生は12名です。

第1回目は、岩手県立大学総合政策学部 准教授 近藤信一先生に講師をお願いし、
「外部環境の急激な変化に対応できる中小企業を目指して」と題し、ご講演頂きました。

企業経営を取り巻く外部環境の変化が非常に激しく、かつ不安定になっている現在。
コロナウイルス感染症、ウクライナ侵攻、ドル高円安、インフレ等、
様々な問題に企業は悩まされています。
製造業が「いかに生き延びるために経営していくとよいか」。

近藤先生によると、ポイントは・・・
・「経営戦略」の時代である!
・『良い経営とは』・・・変化する外部環境を活用して「より良いパフォーマンス」を挙げる。
それは、「利益など数値に見える評価」以外に、「社会的な評価など見えない評価」をより良くすることだとご説明頂きました。

「経営戦略には答えがない」
しかし、これからの経営者は、
「把握する」「情報収集に努める」「経営戦略を学ぶ」ことが重要だと学びました。


受講生同士が疑問点を共有でき、講師の先生との距離が近い『未来塾』。
講義を聞いたあと、参加者でディスカッションする時間を設けるなど、
少人数ならではの良さが活かされ、内容の濃い勉強会となりました。

                                 掲載担当:髙橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年11月24日

2022.11.18 未来塾 開講迫る!

 いよいよ、「未来塾」スタートの日が迫ってまいりました!

 令和4年度K.N.F 担い手づくり部「未来塾」は、
ものづくり企業の次世代を担うリーダーを育成するため、毎回講師の方をお呼びし、
ものづくり企業の皆で学び合おうという全5回コースの企画です!
お陰様で受講生の定員数がいっぱいになりました。

第1回目は、11月24日(木)開催予定で、
岩手県立大学 近藤信一准教授による『経営学のイロハ』です!

・いい起業とは、どんな要素を満たしているか。
・企業や組織が存続・成長するための仕組みとは?
・ヒト、モノ、カネ、情報、時間の獲得と分析
・経営環境の昔と今
と、興味深い内容が盛りだくさんです!

近藤先生には、令和4年6月8日に開催されたK.N.F設立20周年記念式典で
『北上地域における産業の10年先の行方』をご講演いただき、
「地元企業の取り組むべき姿とは何か」をお話しいただきました。
K.N.Fが大変お世話になっている先生です。

今年度から始まった「未来塾」で、どのようなお話しが聞けるのか、今から楽しみです!!


                               掲載担当:髙橋

設立20周年記念式典での近藤先生の講演の様子↓

 









2022年11月18日

2022.11.01 K.N.F「未来塾」開催決定!

 令和4年度K.N.F 担い手づくり部「未来塾」の開催が決定いたしました。

この企画は、ものづくり企業の次世代を担うリーダーを育成するため、毎回講師の方をお呼びし学ぶものです。
いい企業の要素とは?外国人雇用とは?DXとは?などなど、
よく耳にするコトバであっても、実際のところどういうこと?と疑問も多いはず!!

「K.N.F未来塾」では、こうした疑問を、皆で学び合おう!!という目的で企画しております。

令和4年11月から令和5年3月まで全5回のプログラムで、K.N.F会員はもちろん、K.N.Fに興味をお持ちの方もご参加いただけます。

内容はこちら

第1回 経営学のイロハ

第2回 人材から人財へ

第3回 私学流マーケティングの考え方

第4回 初心者でもわかる決算書の見方

第5回 「でじたるとらんすふぉーめーしょん」を理解する。

の予定です。

興味のある方は、ぜひ検討いただき、お申込み下さい!

申込は、チラシのQRコードから、またはFAXにてお願いします。



→詳細はこちらから

→お申込みフォームへ

2022年11月01日

2022.10.02 モノヅクリンクネット総会in北上!

 令和4年9月30日(金)~10月2日(日)に、全国の仲間が一堂に会する『Monozukulink.net10月総会in北上』が開催されました。
北上市からは、K.N.Fが共催し、3度目の総会となりました。

まず、前夜祭(9/30)から始まり、2日目の総会開催前には、西部開発農産を見学しました。
冒頭に照井社長より会社概要・現状、今後の取組みについてお話しを頂き、その後、敷地内の各設備を見学させて頂きました。
見学後は、同社が経営する焼肉レストラン「まる牛」に移動。北上牛を満喫することができました!

その後の総会では、まず北上市長髙橋敏彦氏の祝辞からスタート!
総会では数種の議案が提出され、全て承認されました。
その次は、参加7団体による「10年後の未来予想図」というお題でプレゼンバトルが行われました。
プレゼン内容は皆、良く練られており、甲乙つけがたい秀逸なものでした。
また、懇親会・2次会では、個別に様々な情報交換の場となり、参加者にとってとても有意義な時間になったと思います。

翌日(10/2)は、北上市総合体育館で開催中の「きたかみ・かねがさきテクノメッセ2022」に参加し、企業のものづくりに対する熱意を目の当たりにし、またテクノメッセに参加しないメンバーは三陸復興ツアーと称し、三陸方面へむかい、東日本大震災の被害状況や地元の歩みを知ることができました。

会員の皆様においても、この機会に岩手の良さを満喫していただき、仲間との交流をさらに深めることのできた濃密な3日間となりました。



































2022年10月02日

2022年10月02日

2022.09.16 K.N.F 第5回役員会の開催

 去る令和4年9月16日(金)に、K.N.F第5回役員会が開催されました。

K.N.Fは、今年度から「担い手づくり部」「商いづくり部」「仲間づくり部」を創設し、担当部署ごとに事業を進めています。

『担い手づくり部』では、K.N.F会員から塾生8名募集し、年5回ほど講師をお呼びし「未来塾」を開講します。未来のものづくり企業で活躍できるリーダー育成をするため取組んでいきます。

『商いづくり部』では、去る9月7日に情報交換座談会が開催されました。お陰様で活気のある会となり、来年1月に第2回を開催予定です。次回もたのしみです!

今後は、異業種の企業様へ直接訪問する「工場見学」も企画しています。見学場所・時期等についても検討し、来年は他県にも足を延ばす予定です。

『仲間づくり部』では、10月1日に開催予定の他地域間交流のネットワーク「モノヅクリンクネット10月総会in北上」について内容を再確認しました。なお、総会前に予定している工場見学は、西部開発農産さんにお邪魔し、日本最大級の農場を見学。その後「まるぎゅう」さんでランチを楽しむ予定です。

その他今回の企画には、全国から仲間が集い、意見交換やプレゼンバトル、オプショナルツアーを通し一緒に楽しめる企画満載です!

同日、北上総合体育館では、「きたかみ・かねがさきテクノメッセ2022」が開催されています!

今回は「発見!体感!地域にかがやくものづくり!」がテーマ。

北上市産業支援センターとデジタルエンジニア育成センターのブースにK.N.Fの展示もありますので、みなさんお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

このように、今回のK.N.F第5回役員会は、盛りだくさんの内容となりました。











2022年09月16日

2022.09.07 情報交換 座談会開催

 令和4年9月7日(水)、K.N.F「商いづくり部」による、『情報交換 座談会』が開催されました。
 現在、物価上昇や人材の確保等で各企業様々な悩みを抱えています。K.N.Fでは、抱えている問題や過去の経験談を話し合い共有する場を作ろうと、この度、『座談会』を開催しました。そして、未来に向けてのSDGsへの取組みや環境に配慮している点、コロナ前後での各社の変更点等、他の業者の状況や考えなども座談会で話し合うことができればと企画しました。
 定員20名のところ、定員数を超える参加の申込みをいただきました。当日は、3グループ8名ずつに分かれてそれぞれ自由に語り合い、その後全体でどのような内容・意見や提案が出されたかを発表するスタイルが取られました。県外から駆けつけてくださった会員様、10月に総会が北上で開催されるモノヅクリンクネット代表の川端様もイベントのPRも兼ねて足を運んでくださり、県内外のネットワークが活かされていると実感しました。
 参加者のみなさんが積極的に会話に参加できた今回の座談会は、楽しく内容の濃い交流の場となりました。K.N.F会員に限らず、ものづくり企業・漆産業や南部鉄器といった伝統工芸に関する方も参加してくださり、K.N.F会員と会員でない方々の情報交換ができました。普段は接することの機会も少ない方との情報交換は、新たな発見やその世界ならではの工夫を知ることができとても有意義な時間となりました。
 次回の『K.N.F 情報交換 座談会』は、令和5年1月下旬を予定しております。多数のご参加、お待ちしております。


























2022年09月07日

2022.08.10 ホームページが変わりました

 K.N.Fのホームページが新しくなりました!
 今年は、9月には、情報交換『座談会』を予定しており、同月には『きたかみ・かねがさきテクノメッセ2022』、『Monozukulink.net 総会』も開催されます!
 K.N.Fは、企業同士の情報交換や企業見学など場を作り、これまで繋いできたネットワークを活かし一緒に歩んでいこうという組織です!全国のものづくり企業団体や、北上市主催のイベントがこれから増え、忙しい毎日です!暑さ・新型コロナウイルスに負けず、皆さん元気に夏をのりきりましょう!
 今後、行事や会議、イベント情報を詳しく更新していきます!よろしくお願いいたします!

2022年08月10日

2022.07.31 ウクライナ支援チャリティーイベント

 令和4年7月31日(日)、北上市国際交流協会主催のウクライナ支援 ひまわり摘み取り チャリティイベントが北上市のとばせ園で開催されました。このイベントは、4月に「ウクライナ支援 アコ―ディオン・チャリティミニライブ」をきっかけに始まり、前代表の小原学氏が司会を務めるなど、K.N.Fではイベントの後援をしております。北上市国際交流協会と今後も繋がりを大切に、K.N.Fとしてもなにかウクライナ支援ができないかと模索中です。今後の活動にも協力していきたいです。
 ひまわり摘み取り会場の様子はこちら♪



 

 

 









 







2022年07月31日

2022.07.26 K.N.F 第3回役員会の開催

 令和4年7月26(火)、北上市産業支援センター会議室にて、K.N.F第3回役員会が開催されました。はじめに、3部会の事業日程等について話し合いが持たれました。3部会とは!?①担い手づくり部 ②商いづくり部 ③仲間づくり部で組織され、これはK.N.Fの新たなる挑戦です!
 10月に開催されるモノヅクリンクネット総会へ向けての準備を着々と進めています。メインテーマとして「魅力ある地域づくり」を大きく掲げ、各部で進める内容を確認しました。それぞれ忙しい合間を縫っての役員会となりましたが、参加者からは、モノヅクリンクネット総会はどのように盛り上げるか、様々な熱い提案がなされました!

 

 

 

 

 

 














2022年07月26日

2022.06.22 K.N.F 第2回役員会の開催

 令和4年6月22日(水)、K.N.F 第2回役員会が、北上市ふるさと体験館の会議室で開催されました。今回は、令和4年6月8日に開催されたK.N.Fの設立20周年式典の収支報告、令和4年度の3部会の今後の活動について話し合いました。
 その後、モノヅクリンクネットの総会開催(10月予定)について協議しました。今年の総会の開催場所が北上となり、役員の間でも今年は特に力が入ります!モノヅクリンクネットとは、“地域のものづくり企業群が他企業群と連携することで新たな価値を生み出すためのオープンな情報交換の場”として組織された団体のことです。
 平成29年には、モノヅクリンクネット in 北上×K.N.Fの例会を北上で初開催し、100名を超える参加者と地域間交流を図ることができました。
 この日のK.N.F役員会では、今年の10月のモノヅクリンクネットの総会に向けて、総会の中身や目的等、熱い話し合いがなされました。提案者はホワイトボードを使用しながら分かりやすく説明し、その他の役員からも様々な意見が出されました。まだ内容等、決定段階には至りませんが、今後どのように開催するか・K.N.Fとしてどんな方向に進んでいこうかを検討する、良い『はじめの一歩』となりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年06月22日

2022.06.08 K.N.F役員が変わりました

 令和4年6月8日(水)、北上ネットワーク・フォーラム 令和4年度総会と設立20周年式典が開催されました。式典の前の総会で新たに碓井浩太郎(ウスイ製作所)が代表に選出されました。
 現会員は97者(法人75、個人22)2000年に発足したK.N.F。「まずはやってみよう」と知恵を出し合い、新技術や新事業創出に挑戦して参りました。地域産業会と大学、行政との連携を深め、工場見学会やセミナーをはじめ産学官・異業種間交流促進、情報交換などに取り組んでおります。
 式典の中で、碓井代表より「これまでは若手を中心に日本全国で製造業の仲間をつくり、みんなで一緒に活動し成長できた。これからは各企業の社員が幸せな暮らしができるよう、地域に魅力ある企業づくりをしていきたい」と意気込みが語られました。
 K.N.F設立20周年を機に、魅力ある会社を地域につくるため「担い手づくり」「商いづくり」「仲間づくり」の3部会を設立し、次世代リーダー養成や会員企業のビジネスチャンス拡大、学びの機械創出を目指していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年06月08日

2022.04.26 K.N.F 第1回役員会の開催

 令和4年4月26日(火)、K.N.F 第1回役員会が開催されました。まずはじめに、令和4年度総会について協議致しました。今年度は役員改選の時期でもあり、それについて事務局からの説明があり、その後新年度の事業計画について、話し合われました。
 今年は、令和元年に開催される予定でしたが「新型コロナウイルス感染症」の影響のため、開催を延期していた、『K.N.F設立20周年式典』の開催を実現すべく、主にこの事業について話し合いが行われました。20周年記念式典の、来賓について、祝辞について、案内や当日の役割分担と、細かく話し合いが持たれました。
 その後の協議内容は、“地域のものづくり企業群が他企業群と連携することで新たな価値を生み出すためのオープンな情報交換の場”として作られた『モノヅクリンクネット』について大きく話し合われました。。令和4年度は北上での総会開催を予定していることもあり、役員の間で情報の収集や確認作業が入念に行われる年となりそうです。今後の役員会で、更に詳細を検討していきます。

 

 

 

 

 

 













2022年04月26日